はじめに神は天と地とを創造された。
地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。
神は「光あれ」と言われた。
すると光があった。
神はその光を見て、良とされた。神はその光とやみとを分られた。
神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。
神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。
そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分られた。
神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。
聖書 創世記(1:1-8)